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食生活アドバイザーに合格した! 次にやるべきこととは?

食生活アドバイザー受験の準備

今まで頑張って勉強してきた結果、見事に食生活アドバイザーの試験に合格したら、その後はどうすればいいのでしょうか。

合格したらすぐに食生活アドバイザーの資格を取得したことになるの?

知識のアップデートは必要?

合格してからのことについて疑問に思うことはありますよね。

今回は、食生活アドバイザー試験に合格した後にどうすればいいのか説明していきます。

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食生活アドバイザーの資格 登録料や有効期限はなし


資格には様々な種類がありますが、登録料を支払うことでその資格を持っていることになるものがあります。

その場合、合格した後に登録料を支払って団体や協会などに登録しないといけません。

また、有効期限が決められているものは、更新料がかかったり、講習を受けなければ更新ができなかったりします。

 

食生活アドバイザーの資格はそれらの資格とは違います。

試験に合格すれば登録は必要ありません。

合格通知が届いたら、食生活アドバイザーの資格を取得したことになります。

つまり、先ほど説明したような登録料や更新料などは一切かかりません。

有効期限もないので、試験に合格すれば一生食生活アドバイザーを名乗ることができます。

 

でも、合格して合格通知を受け取った方は疑問に思うかもしれません。

合格通知には食生活アドバイザーの会員制度の入会の用紙が入っているからです。

この会員制度は入会することで食生活アドバイザー資格を取得できるものではありません。

試験に合格した時点で資格は取得できています。

ではこの会員制度はどういうものなのでしょうか。

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合格した人だけが登録できる会員制度

食生活アドバイザーの試験を合格すると、合格通知が届きます。

その合格通知の中に会員制度の案内があります。

この会員制度はどういうものなのでしょうか。

 

入会資格

食生活アドバイザーの会員制度に入会できるのは、食生活アドバイザーの2級か3級の試験に見事合格した人です。

どちらかに合格すればOK。

2級合格者も3級合格者も、内容は同じです。。

料金

年間費5000円です。

1年ごとに更新する必要があります。

食生活アドバイザーは年2回行われているので、合格した時期によって4月1日〜3月31日または10月1日~9月30日の各1年間が会員期間となります。

入会方法

合格通知の中にある専用の振り込み用紙で年会費5000円を振り込むだけです。

専用の振り込み用紙に必要事項を記入して、年会費を振り込めば入会できます。

ここで、注意しておきたいのが支払いの有効期限。

会員の申し込み期限が設定されているので、その日までに振り込みましょう。

万が一期限が過ぎてしまった場合は、試験を実施しているFLAネットワーク協会に問い合わせれば、手続きを行うことができるようですが、有効期限までに登録する方がスムーズです。

会員特典

食生活アドバイザーの会員制度に入会したら、様々な特典があります。

特典一覧
  • ・「食アド情報誌」が届く
  • ・「食アドPRESS」が届く
  • ・「食アド情報ゼミナール」に参加できる
  • ・「食アド勉強会」に参加できる
  • ・「食アドアカデミー」に参加できる
  • ・「食アドのお店」を認定してもらえる

特典について一つずつ説明していきますね。

「食アド情報誌」が届く

年2回、FLAネットワーク協会から「食アド情報誌」が届きます。

食生活アドバイザーとして活躍するにあたって有益な情報がまとまった雑誌となっています。

食と生活に関する新聞記事が中心となって構成されていて、新しい情報を入手するのに役立ちます。

「食アドPRESS」が届く

年4回届きます。

食生活アドバイザーについての知識や勉強会などの情報が記載されています。

「食アド情報ゼミナール」に参加できる

食アド情報ゼミナールは会員同士の交流の場になります。

食生活アドバイザーという資格を通して様々な人と繋がれるきっかけになりそうですね。

「食アド勉強会」に参加できる

食生活アドバイザーの知識のアップデートに役立つ勉強会です。

知識を向上・更新させて、常に最前線の知識を持つことができますね。

「食アドアカデミー」に参加できる

食生活アドバイザーの資格の活用法などを学べる機会となっています。

実践的な活用法を知ることができるので、資格を活かしていきたい人には嬉しいですね。

「食アドのお店」を認定してもらえる

食アドのお店として認定証が貰えます。

これはお店に掲示することができるものです。

掲載可能なのは会員期間と同じ1年間で、発行料として2000円+税かかります。

 

このようにたくさんの特典を受けることができます。

勉強会やアカデミーなどの中には、別途料金がかかるものもありますので注意してください。

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会員登録する?しない?

どのような人は会員になるべきなのでしょうか。

会員になった方がいい人

知識を活かしたい人

食アドアカデミーで、食生活アドバイザーの知識を活かせる情報を得ることができるので、活用できる場を広げたい人にはオススメです。

人脈を広げたい人

食アドゼミナールなどの交流会で、食に関心のある会員同士で交流することができます。

食に関心の強い人が集まる場なので、食生活アドバイザーの知識を活かして活動している方も多くいます。

人脈を広げることは仕事にも繋がるので、積極的に交流していきたいですね。

勉強会などに参加しやすい場所に住んでいる人

食アドゼミナールや勉強会などは、東京やその他大きい都市で開催されることが多いです。

東京に住んでいれば、参加しやすいので、特典を受ける機会が増えますね。

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会員にならなくてもいい人

ただ資格が欲しかった人

履歴書の資格欄に書きたいから資格を取った人や資格取得が趣味の人は、取得できれば完了なので入会する必要はありません。

試験に合格した時点で資格は取得できています。

明確な活用法がある人

すでに資格の活用法を実践できている人は入会しなくてもいいかもしれません。

また、食に関する情報を入手する機会が多い人も、自分自身で情報を得ればいいので、入会の必要はないですね。

地方に住んでいて忙しい人

食アドゼミナールなどは東京などの大都市で開催されることが多いので、地方に住んでいる人は参加するのも大変です。

情報誌だけ貰えればいい人ならいいですが、ゼミナールや勉強会に参加したいと思っている場合、開催場所も気にしないといけませんね。

地方に住んでいて忙しい方は、参加することが難しい可能性が高いです。それを踏まえても入会の価値があると思えば入会してもいいでしょう。

 

入会するかどうかは人それぞれ決めることができます。

迷った人は、とりあえず1年やってみるというのもひとつの手ですよ。

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知識を活かして食生活を見直そう


食生活アドバイザーに合格したということは、食の知識をしっかり身につけたということです。

その知識を一番簡単に活かせる場は、毎日の食事です。

食生活アドバイザーに合格したこの機会に、自分自身や家族の食生活を見直してみましょう。

健康や美容にも繋がるし、色のバリエーションも増えるので、食生活の見直しはいいことばかりですよ。

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まとめ

食生活アドバイザーに合格した後のポイントをおさらい。

  • 合格した時点で資格取得
  • 登録料、更新料、有効期限はない
  • 特典の多い食アド会員になることができる
  • 食生活を見直してより良い生活

食生活アドバイザーの資格を取得しただけでおしまいではもったいないので、知識を活かした生活を心がけていきましょう。

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