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食生活アドバイザーに落ちた… 再受験の方法や落ちた後の対策法について

食生活アドバイザー受験の準備

食生活アドバイザーの試験に挑戦したけど残念ながら不合格となって悔しいですが、このまま終わりたくはないですよね。

不合格の原因を知って、次に活かせばきっと合格することができます。

合格するためにはどうすればいいのでしょうか。

今回は、再受験する方法と今後の対策について説明していきます。

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再受験の方法


再受験の申し込み方法は初回受験時と同じです。

 

願書請求期間中にFLAネットワーク協会のホームページにある願書申請フォームに必要事項を入力します。

願書が届いたら受験料を振り込んで、受験申請は完了です。

その後、受験票が届くので、その受験票を持参して試験を受けに行きましょう。

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不合格の原因を知ろう


今度こそ合格を勝ち取るためには、対策をしなければいけません。

そのためにも、まずは今回不合格になってしまった原因を知る必要があります。

 

不合格となった原因として考えられることはいくつかあります。

  • 勉強時間が足りてない
  • 苦手分野の克服ができてない
  • 試験に緊張してしまう
  • 問題を解くことに慣れていない
  • 過去問に頼りすぎた

一つずつ解説していきます。

勉強時間が足りてない

勉強時間が足りていない場合、合格するのは難しいです。

1日30分の勉強を3ヶ月続ければ45時間も勉強することができます。

通勤時間や家事の合間など隙間時間を有効活用して、毎日コツコツ勉強することが大切です。

苦手分野の克服ができてない

食生活アドバイザーの試験は出題範囲が広いです。

6つの分野に分かれていますが、苦手分野がありませんか?

得意な分野は勉強も楽しいので、ついつい勉強したくなってしまいますが、本当に勉強しなければいけないのは苦手分野です。

試験の結果、点数が低かった苦手分野がはっきりとわかるはず。

徹底的に勉強して得点アップにつなげしましょう。

試験に緊張してしまう

大人になると試験を受ける機会が少なくなる人が多いですよね。数年ぶり、数十年ぶりというひともいるかもしれません。

そういう人は、緊張して実力を発揮しきれないことがあります。普段なら間違えない問題をいくつも間違えていたら要注意です。

試験に慣れるのはなかなか難しいかもしれません。でも、家で勉強するときに、時間を測って過去問を解いたりすることによって、時間内に問題を解けるという自信を持つことが大切です。

問題を解くことに慣れていない

テキスト読んでノートにまとめるのもいいですが、そればかりやっていても問題を解けるようにはなりません。

問題集などでしっかり問題を解く練習が必要です。特に2級は記述式もあるので、正確な答えが書ける必要があります。

過去問に頼りすぎた

過去問題集は書店などには売っていません。FLAネットワーク協会のホームページより購入できます。

イメージ的には過去問題集を解けば合格できると思うかもしれませんが、それだけでは不十分。

実際の問題文に触れることで、問題に慣れたり、試験時間にどれくらいのスピードで解けばいいというのがわかります。そういう使い方ならいいですが、過去問を繰り返し何回も解いて知識を身につけようとするのはオススメできません。

購入できる過去問は過去2年分で、2回解けばほぼ答えを丸暗記してしまいます。それ以上解いても理解が進むことはありません。

少ない量の過去問で理解を深めることは難しいので、過去問の利用方法には注意が必要です。

特に2級となると、暗記よりも理解するという意識が大切です。

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合格するための勉強法


合格するためには合格するための勉強法が必要になってきます。

  • アウトプットに重点を置く
  • 夜に覚えて朝に解く
  • 勉強しない日を作らない
  • 勉強の習慣を作る
  • 最新の教材を利用する

アウトプットに重点を置く

テキストを読む、ノートをまとめることをインプットと言います。頭の引き出しに知識を入れていることですね。

問題を解くことはアウトプットと言います。頭の引き出しから知識を取り出すことですね。

実は、勉強で大切なのはインプットよりもアウトプットです。

問題を解くことで知識が定着するし、問題を解くのに慣れることもできます。

夜に覚えて朝に解く

人間が記憶するためには睡眠が大切です。寝ている間に記憶の整理は行われます。

なので、夜寝る前の勉強は暗記するなどのインプットがおすすめ。覚えたことがしっかり記憶されやすくなります。

そして、朝起きてから問題を解いて知識を確実なものに変えていくのがいいでしょう。

効率よく勉強することも、合格に近づくためには大切ですよ。

勉強しない日を作らない

たった5分でもいいので毎日勉強することが大切です。

人は忘れる生き物なので、毎日勉強の内容を思い出すことで、知識は定着しやすくなりますよ。

勉強の習慣を作る

隙間時間はとことん勉強に使いましょう。

その積み重ねが勉強時間の確保に繋がっていきます。

勉強の習慣ができれば、勉強することが当たり前になってくるので、自然と勉強時間が増えてきますよ。

 

最新の教材を利用する

数年前に買った教材を使ったり、フリマアプリなどで古い教材を購入するよりも、最新版の教材を使って勉強しましょう。

法改正や変更があった箇所を古いまま覚えてしまうのを防ぐためです。

法改正などがあった場合、出題される可能性も高くなります。古い知識では、せっかく覚えても意味がないです。

できるだけ最新版の教材で、最新の知識を正確に覚えていきましょうね。

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合格講座を利用するのもあり


より合格に近付きたいなら、食生活アドバイザーを実施しているFLAネットワーク協会が開催している合格講座がおすすめです。

合格講座を受けるメリット

  • 試験直前期に総復習できる
  • 重要ポイントがわかる
  • 講師に質問できる
  • 合格率大幅アップできる
  • 苦手科目がわかる
  • 1日で完了する

このように多くのメリットがあります。一つずつ説明していきますね。

試験直前期に総復習できる

試験の3週間ほど前に開催されるので、今まで勉強したことがどれくらい身についているのか確認することができます。

試験までの残りの期間どのように勉強していくかの計画も立てやすくなりますね。

重要ポイントがわかる

この合格講座は、試験を実施しているFLAネットワーク協会主催のものです。

試験を出題する立場なので、重要ポイントもわかっていますので、講師の方も重要ポイントを教えてくれます。

勉強の効率が大幅に良くなること間違いなしですね。

講師に質問できる

独学の場合、わからないことを人に聞く機会が全然ありませんよね。合格講座なら講師の方に直接質問することができます。

モヤモヤしている部分を質問することで、理解が進み、合格にも近づけますね。

合格率大幅アップできる

食生活アドバイザーの合格率は、試験実施回によって差はありますが、平均すると3級は65%、2級は40%です。

合格講座の受講者の合格率は、第41回の試験では、3級は85.88%、2級は79.04%だったようです。

受講した人としてない人との差は一目瞭然ですね。

合格講座を受講すれば一気に合格に近付けること間違いなしです。

苦手科目がわかる

合格講座では全科目を扱うので、自分がどこを苦手としているのかがわかりやすいです。

苦手がわかれば、どこを重点的に勉強すればいいのかわかるので、勉強の効率が良くなりますね。

1日で完了する

合格講座は1日(2級と3級の合格講座を受ける方は1日ずつの合計2日)で完了します。

忙しい人でも1日なら予定を開けやすいですですよね。

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まとめ


食生活アドバイザーに不合格になってしまった方は、

  • 再受験は初回と同様の申し込み方
  • 不合格となった原因を探ろう
  • 合格するための勉強方を実践しよう
  • 合格講座の利用で合格率は大幅アップ

不合格になってしまって悔しいかもしれませんが、合格するためには前に進むしかありません。

原因を知り、それを改善すれば合格できる確率は増えていきます。

合格目指して頑張ってくださいね。

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