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食生活アドバイザー資格の難易度

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食生活アドバイザー試験はいきなり2級を受けても大丈夫? 落ちやすい? その実態を解説!

食生活アドバイザー資格の難易度

食生活アドバイザーには3級と2級があります。

3級は簡単そう。食の知識は多少あるから、いきなり2級挑戦いいのかしら

と思っても、いきなり2級を受験できるのか気になりますよね。

今回は食生活アドバイザーの試験はいきなり2級を受けることができるのか、その際不合格になりやすいかなどを説明します。

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いきなり2級を受けることはできる

資格には受験資格が年齢、学歴、経験など決められているものがあります。

その中には、○○資格2級の受験資格に「○○資格3級の合格者」と決められている場合があります。

この場合、難易度の低い3級を取得してからじゃないと2級を受験できません。

そのような資格の場合、1つ受験して合格してから次の級に進んで行かなければいけません。

 

食生活アドバイザーはそのような資格とは違って、3級を受験しないでいきなり2級を受けることができます。

3級も2級も受験資格が特に決められていないので誰でも受験できますよ。

2級を受ける際も、3級に合格している必要はありません。

自分が受験したいと思った級を受験できます。

好きな級を選べるので自分のレベルに合わせて受験ができるは嬉しいですよね。

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どうせ受けるなら3級も一緒がベスト!

食生活アドバイザーは3級と2級の併願もできます。

つまり1回の受験回で3級と2級の両方を受験することができるんです。

なので、いきなり2級を受けることはできますが、どうせ受けるなら3級も一緒に受けることをおすすめします。

その理由は3個あります。

  • 試験が年2回しかない
  • 1日で3級と2級を受験できる
  • 3級と2級は共通の科目を学ぶ

一つずつ詳しく説明しますね。

試験が年2回しかない

食生活アドバイザーの試験は7月と11月の年2回です。

受験できるチャンスが年に2回しかないんです。

2級だけ受験して不合格だったから、次は3級にしてみようと思っても、次の試験までの期間が長すぎてモチベーションを維持するのが難しいこともあります。

どうせ受験するなら3級と併願にした方が、合格できる可能性は広がりますよ。

 

1日で3級と2級を受験できる

食生活アドバイザー試験を3級と2級併願で受験する場合、1日で両方の試験を受けることになります。

3級は10時30分からの90分、2級は13時30分からの90分が試験時間です。

1日で受験できるので、併願でも2回試験会場に行く必要はありません。

試験会場から遠いところに住んでいる場合、交通費や宿泊費などがかかる場合もありますよね。そういう人ほど1日で3級と2級が受けれるのは嬉しいですよね。

2級が本命の場合でも、3級で試験慣れしてから2級に挑めるので緊張しがちな人も安心です。

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3級と2級は共通の科目を学ぶ

食生活アドバイザーの試験は3級も2級も共通の6科目です。

食生活アドバイザー2級と3級の共通科目

ここにコンテンツを入力します。

  • 栄養と健康
  • 食文化と食習慣
  • 食品学
  • 衛生管理
  • 食マーケット
  • 社会生活

これらの科目が共通になっていますが、内容は3級が消費者目線、2級が食を提供する側目線の内容です。

3級の方が基礎的な部分が多く、2級の方が応用的で難易度は高くなります。

同じ科目なので、3級の基礎的な部分がしっかりしていないと2級を理解するのは難しくなります。

2級の勉強は3級の内容が分かっている前提で進んでいきます。食の知識が全くない人の場合、2級から勉強しようと思っても理解するのに時間がかかってしまいます。

それなら、3級の基礎を勉強してから2級に進んだ方が効率が良いです。

ただし、もともと食の知識が豊富な人はいきなり2級の勉強からスタートしても理解できるかもしれませんね。

 

どうせなら3級と2級の併願をおすすめしていますが、2級だけで受けても問題がない人もいます。

確実に大丈夫とは言い切れませんが、

  • もともと食の知識が豊富
  • 合格講座を受講する
  • 2級だけしか必要じゃない

という方は2級だけの受験でもいいですね。

一つずつ詳しく説明しますね。

もともと食の知識が豊富

他の食に関する資格を取得していたり、食に関する知識を豊富に持っている人は、3級を学ばなくても2級の勉強をスムーズに理解できる可能性があります。

その場合、3級から勉強しなくても2級からでも大丈夫です。

むしろ3級が簡単に思えるほどの知識がある人が、無理して3級を受験するのは時間も無駄にしてしまうし、モチベーションが下がってしまいます。

自分のレベルに合わせた目標が大切になってきますよ。

合格講座を受講する

2級は合格率の平均は40%ですが、回によってばらつきがあり低いときは30%を下回ることもあります。

合格率が低めなので、3級との併願で資格取得を目指した方が効率がいいです。

でも、食生活アドバイザー試験を運営している一般社団法人FLAネットワーク協会が開催している合格講座を受講する場合は合格率が格段に上がるので、2級のみ挑戦しても合格できる確率が高くなります。

ある回では50%以上も合格率が上がっています。

2級だけの受験でも、しっかり合格できる可能性が高まるので、2級1本で行く場合は合格講座も検討するといいですね。

2級だけしか必要じゃない

例えば、資格手当がもらえるのが2級からだから3級は取得する意味がない人など、2級の取得だけが目標の人は無理に3級も受験する必要はありません。

2級を勉強する際に3級を理解してから進んでおいて、試験では2級だけを受験するという方法でもいいでしょう。

3級も併願で受験する場合、1日で終われるとはいえ、時間もお金もかかります。

必要ないと思ったら無理して受験しなくてもいいです。

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いきなり2級受験は落ちやすいの?


2級の合格率は回によってばらつきはありますがおよそ40%です。

もともとそんなに高くない合格率なんです。

 

2級はしっかり勉強すれば合格できます。

でも、いきなり2級を勉強しても理解できなくて時間を無駄にしてしまう可能性も高いです。

3級の基礎を学んだ上で2級を目指した方が、知識の定着も早くなって、合格率も高くなりますよ。

 

どうしても2級から受験したいという方は思い切って挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

万が一、不合格になってしまっても、また再受験することができるので安心してください。

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通信教育を利用するとなお効率良し!

3級と2級を勉強するのは大変だと思うかもしれませんが、効率良く学ぶ方法があります。

それは、ユーキャンの通信講座です。

 

独学で勉強しようと思うと、本屋でテキストや問題集を購入します。

本屋で売っているテキストのほとんとが3級と2級別々になっていて、3級を全部勉強してから2級に進む必要があります。

 

でも、ユーキャンの通信講座なら3級と2級がセットになっているんです。3級と2級でテキストは同じものを利用します。3級と2級を分けずに学べるんです。

3級と2級で分けずに学ぶといいことがあります。

  • 科目内で3級と2級の繋がりがわかる
  • 勉強のペースがつかみやすい

詳しく説明しますね。

科目内で3級と2級の繋がりがわかる

食生活アドバイザーは3級と2級で同じ科目です。

3級と2級分けて勉強すると、3級6科目勉強した後に2級6科目を勉強することになります。

ユーキャンならテキストが分かれていないので、科目内での3級と2級の繋がりがわかります。

繋がりがわかるので、スムーズに理解ができて、勉強の効率も良くなりますよ。

勉強のペースがつかみやすい

3級と2級が分かれていると、3級に必死になりすぎて2級の勉強がほとんどできなかったということもあります。

分けて計画を立てるとどうしても2級の勉強時間は短くなってしまいがちです。

結果的に3級は合格だけど、2級は不合格なんてことも…

でも分けずに学ぶなら、勉強時間の偏りを防げます。

計画も立てやすいし、実行もしやすいですよ。

どちらかの級のみ受験する方には不向きですが、併願ならユーキャンの通信講座を利用すれば効率良く勉強できそうですね。

 

関連記事:資格のユーキャンの通信講座の口コミはどうなの? メリット・デメリットを解説>>

 

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まとめ

今回の記事のポイント

食生活アドバイザーは

  • 2級から受験できる
  • おすすめは3級と2級の併願
  • 2級は合格率が低い
  • 通信講座で効率アップ

2級は難易度は高めですが、頑張って勉強すれば合格できます。

3級との併願をおすすめしますが、それぞれの状況や自分自身のレベルを見極めて、自分に合った級を選んでくださいね。

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